権利としての同性婚と性の変化
Mon.05.19.2008 Posted in 外国人な日々
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小さい頃から、精神科医になりたかった。
人がなぜそう考えそう感じそう行動するのか、不思議だった。
小学校5年6年のときには、精神論だの・・・
ん〜なんて言ったっけ精神分裂だったかな・・・
今や思い出せない(^^;)難しい言葉の本を読み漁っていた。

苦手な算数数学を克服することが出来ず
医学部にいくのは諦めた。

大学時代に、マイノリティをサポートするカウンセラーになろうと思った。
カウンセリングという分野と、
LGBTとも呼ばれるセクシャル・オリエンテーションのマイノリティに属する
若者たちのカウンセラーという専門から
私は、アメリカ、それもニューヨークを選んだ。

要するに、レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンターの若者、
とくに未成年の子どもたちのカウンセラーになりたかったのでした。

そんな背景をもつ私、先週のこのニュースは大きな出来事でした:

カリフォルニア州最高裁、同性婚認めぬ州法に違憲判決(CNN.co.jp)

米カリフォルニア州最高裁は15日、結婚を男女間に限定している州法は、同州の憲法に違反するとの判決を下した。「個人の性的指向を根拠に法的な権利を否定すべきではない」との理由から、同性婚を認める立場を示した。


結婚している私がいうのもなんですが
私は結婚というシステム自体には物申したいことがあるので
「結婚」に関しては複雑な思いはありますが
結婚したい同性愛者が「結婚する権利」をえられるという点では、
画期的な出来事だと思います。

反対派もたくさんいるし、
「住民投票によって、結婚を男女間に限る州法が成立」している。
州民の意思に反するのではないかという質問に、サンフランシスコの市長が

 「権利というものは、多数決によって支持されるものではない。
  たとえ9割が反対していたとしても
  その1割の権利を守るのが憲法なのだ」

と答えていたのが印象的だった。

そう、憲法とはそういうものであるはずなのですよね。
多数の意見によって、多数の都合のよいように変えられてしまっては
いけないものなのだ。

アメリカの、性の解放とか
性に関する歴史をみていると
アメリカも大きく変わったなあと思います。

もしかすると、この同性婚も時代の流れなのかもしれない。

Sex: The Revolution (vh1)

1950年代よりアメリカで性がどのように変わってきたのか
4エピソードからなるドキュメンタリーシリーズです。
興味ある方はぜひ、おすすめです。

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