生き地獄
Thu.04.24.2008 Posted in コロラド犬生活
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それは地獄のような2週間でした。
本当に辛かった、本当にしんどかった。
世の中にはもっと大変で深刻な事象があることは承知している、
たかが犬と笑われるだろうけれど
私にとってこの2週間は生き地獄でした。

んなおおげさな


当事者のひとりであるキミには言われたくないね。ヽ(`Д´)ノ

約2週間前、デイナの行動が逆戻りするきっかけとなることが起こる。
詳細は書けないので、「逆戻り事件」とだけ書きますが
先生に

「すでに(しっぽーのことで)十分大変な問題を抱えて苦労しているのに
 その話をきいたときは
 他の人であれと願いましたよ」

と言わしめたほど、それは衝撃的な事件でした。

そして、一週間後。
私はとても冷静でいられる状態ではなかったので
夫にふたり(しっぽーとデイナ)を連れてグループレッスンに行ってもらったところ・・・

しっぽーが顔を血だらけにして帰宅。
超大型犬に咬まれたのです。

鼻の一部をもぎとられて、血が噴水のように噴き出したそうですが
そんなことで弱気になるしっぽーではありません。

それがどうした

たいしたもんだよ、その肝っ玉は。

しっぽーの攻撃行動はひどくなる一方で
被害はカーマまでにも拡大。



行動専門家のもとでリハビリをはじめてから最初の1ヶ月ほどは
努力をしていないのではないか、何か間違ってやっているのではないかと
原因は私達にあると怒られてばかりでした。

いろいろな行動療法を試したにも関わらず効果は現れず
しっぽーを扱っていた他の人達が

 「あの犬は大変だ」
 「あの犬は手ごわいよ」

などと言っているのを先生は聞いて
私達だけに原因があるのではないかもしれない、と思い始めた模様。

その矢先のことでした。
デイナの逆戻り事件が起こる。
しっぽーは咬まれる。
もう心底疲れ果てました。



きっかけは数日前、何気ない事でした。
何気ないことなのに、そのときの私には大ごとに思えて
突然涙がでてきました。

止まらない。
泣けて泣けてどうしようもない。
30分ほど経ったでしょうか。

「これがないからって、この世のおわりじゃないさ」

突然そう思った。
そして、私はデカふたりを連れて長い散歩に出ました。

その夜。
散らかっていた机の上を片付けはじめる。
棚に戻そうとつかんだ本、ふと中身を開いてみたくなった。
そして目に入ってきた言葉は・・・

「縁は異なもの味なもの」

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