犬との生活では散歩が欠かせません。
犬を連れて散歩に出れば、自分ひとりで散歩するときよりも
人目をひくことがずっと多いのは私の経験ですが
グレートデーンを連れているとまず100%注目を浴びます。
良くも悪くも。
「おお、こわいこわい、近寄っちゃだめよ」
見ただけで逃げる人から
「わ〜、大きい犬!なんて犬?」
近寄ってくる人まで
今までいろいろな人々に会ってきましたが
自分のなかでの妙な発見は。
実は、避ける人のほうが私の気持ち的には楽だということでした。
見た目だけで怖いと思われるなんて不憫じゃないかと
思っていたはずなのですが
興味津々で近寄ってくる人というのはときに扱いにくいことに
気付いたのです。とくに、子どもは難しい。
カーマならいいんですよ。
子どもが急に手を出しても、喜びはしても咬むことはしないから。
しっぽーでもまだ大丈夫、
問題は、デイナ。
私達がデイナと出会ったのは2才のとき。
それまで社会化をせずにきたデイナは、基本的に人が苦手でした。
ましてや、子どもなんて問題外、
子どもを見れば逃げる、それがデイナでした。
ひとつ屋根の下で3匹の犬が暮らしていても、犬それぞれの違いがある。
ましてや、人様の連れている犬だったら何もわからない。
勝手に手を出す、さわる、撫でるなんて怖ろしくてできないはず、
そう、できないはずなのです、が・・・
する人が多い。それが現実。
それが現実だから、
嘆くのではなく文句ばかり言うのではなく
飼い主がしっかり犬を守るしかない。
そして、自分の子ぐらいは「ぺチケット」の大切さを伝えられるよう・・・
※ぺチケット(Petiquette)
ペットに関するマナー、エチケット
さて、よい子のみんな〜!
外で遊んでいたら、ワンこが歩いてきたね、すごいね、かわいいね、
近くにいってみたくなったかな。
まずは、どうする?
そのワンちゃんはひとりで歩いているのかな?
飼い主さんらしい人がつなをひいている?
ひとりで歩いている犬だったら、近寄っちゃだめだよ。
え、犬のほうから近寄ってきた?
あ、だめだめ、走っちゃだめ。
うん、こわいね、わかるよ、こわいけどね、じっとしているの。
犬と目をあわせないようにね。
こんどは飼い主さんがつなをひいている犬だよ。
どんな犬なんだろうね、子犬なのかな、大人の犬なのかな、
子どもが好きかな嫌いかな、フレンドリーなのかな、
わからないね、
うん、わからないから
まずは飼い主さんに声をかけてみようか。
ワンちゃんてね、叫び声とか急に近寄られるのとか苦手なの、
だから走らずに
そして近くになったらやさしい声で聞いてみよう。
「こんにちは、ワンちゃんをなでていいですか?」
飼い主さんはなんて言ったかな?
だめって言われたら、飼い主さんにお礼を言って遊びにもどろうね。
いいよって言われた?
よかったねえ、あ、ちょっと待って
まだ撫でちゃだめだよ。
飼い主さんとはあいさつしたけどワンちゃんとはまだあいさつしていないから
今度はワンちゃんとあいさつしようね。
まずは手をにぎってグーにしてごらん。
その手をね、ワンちゃんの鼻あたりにもっていこう。ゆっくりね。
ワンちゃんが手をクンクンしはじめたかな?
それはね、ワンちゃんが「あなたは誰ですか?」って調べているんだよ。
じれったいけどがまんだよ。
あ、ワンちゃんがしっぽを振ったね。
なでてもいいって。
どこを撫でよう?
わからなかったら飼い主さんに聞いてみようね。
ワンちゃんの背中をなでてごらん。
背中でも、首に近いほうがいいよ、
おしりに近いほうは嫌がるワンちゃんもいるからね。
これでみんなもワンちゃんとお友達!
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